2012年3月13日火曜日

『第10回スクラムプロダクトオーナー勉強会』メモ


『第10回スクラムプロダクトオーナー勉強会』のメモです。



◆はじめに

現場でスクラムを実践する為には?というのが開催の動機。

2週間毎に行う。

テーマを変えることと、ワークショップをすることは前提。



◆?コミュニケーションのプロセス?(ノートが足りていなくて詳細がわかりません)

→話す→相手の理解というフィードバック
→更に話す→相手からフィードバック
→最後には一致する



◆オーラルストーリーとスピーチは違う

オーラルストーリーとスピーチは異なるものだということです。

◇オーラルストーリー

ダイナミックで対話・感覚的なもので、オーディエンスにリアルタイムでメッセージやパフォーマンスを伝えるものを指します


◇スピーチ

登壇してただ読み上げるようなものということです。

オーラルストーリーを行う為には相手を知っていることが重要です。相手を知らなければスピーチになってしまいます。



◆うまくやる為にはどうすればよいでしょうか?

自分自身のパフォーマンススタイルを確立させましょう。
また、ストーリーは何度も話して練習しましょう。

自分が理解していなければ、相手とのギャップは判らないですよね? それでは伝わりません。



◆オーラルストーリーのポイント

話のテンポ、話す早さ、ストーリーを進める早さがあります。

声量を変えたり、アクセントを加えるのは止めましょう。そんなことするより、きちんと話すように言われるのがオチです。

話しが迷ってきたら、短くまとめるようにしましょう。だらだらと続けてしまうと、オーディエンスは聞くのを止めてしまいます。

沈黙(間)を恐れないようにしましょう。



◆文書のストーリー

いつでも編集できます。

オーディエンスは自分のペースで読むことができます。

行間は読み手次第になります。書いてないことは読み手が勝手に埋めるということです。




◆オーラルストーリーの練習


何回も読みましょう

ストーリーの魅力を分析しましょう

ストーリーの背景・文化を考えましょう

ストーリーとうまく付き合いましょう。どう接し、どう伝えるかを考えましょう。

自分のスタイルを作り上げましょう。

話しのテンポをコントロールしましょう。

話すときには、避けるべき点に注意しましょう。

話す絶好のタイミングを選択しましょう

オーディエンスに直接会えない状況下(skype, ビデオ会議など)でもストーリーを伝えられるようにしましょう。




◆オーラルストーリーは1回では成功しません



◆ワークショップ

『 逆説の10カ条』を元にストーリーを作り、オーラルストーリーを実践してみる。



◆その他

説明無しでいきなりワークショップだけしてもらう、参加者は持ち帰るものがなくなってしまいます。

イベントには『知る 』 と『経験する 』 の2つの軸があり、主催する際にはどこを伸ばすかを考える必要があります。



fullvirtue様、お疲れ様でした。

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